レンズによるボケ具合を調べてみた 望遠レンズ編

ここでは、「レンズによるボケ具合を調べてみた 望遠レンズ編」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
広角~標準レンズでボケ具合をテストしてみたのですが、今回は望遠レンズ編ということで、手持ちの焦点距離100mm以上(35mm換算200mm以上)になるレンズで、ボケ具合を見てみました。

・レンズによるボケ具合を色々調べてみた
レンズによるボケ具合を色々調べてみた


撮影条件については、前回と同様に手前の「被写体」にセイバーさん。
「背景」を想定した奥の被写体としてGSCのセイバー・リリィを配置。

P1040499.jpg
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + G20mm/F1.7 ]

両者の距離は、おおよそ33cm程度で「被写体」と「背景」の距離は固定したまま。
全て絞り開放で撮影。

P1040500.jpg
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + G20mm/F1.7 ]

使用したレンズは、向かって奥、左側から
NewFD 200mm/F4
(Canon製 NewFDマウント 単焦点 望遠レンズ MFレンズ)

「FD 500mm/F8 MIRROR LENS」
(SOLIGOR製 FDマウント 単焦点 ミラーレンズ MFレンズ)

このミラーレンズは、レアなのか知名度が低いのか、詳細情報がネット上に見つからず、ちょっと詳細不明です。
とりあえず、FDマウントであるらしいことは確か。

そして、手前に移って
LUMIX G VARIO 14-140mm/F4-F5.8
(マイクロフォーサーズ用 高倍率ズームレンズ)

最後、右端に「FD-M4/3マウントアダプタ」

以上、計3本のレンズを使ってみました。


まずは、SOLIGOR製のミラーレンズの場合
P1040491.jpg
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + SOLIGOR_M_LENS500mm/F8 ]
P1040492.jpg
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + SOLIGOR_M_LENS500mm/F8 ]

このレンズは、ハードオフのジャンクコーナーで3000円で拾ってきたレンズなのですが・・・
いや~・・・、最短撮影距離2.5mなんてレンズを室内で使うもんじゃないわ・・・。

がんばってピントを合わせてみたのですが、これが限界でした。
というか、このレンズ自体、このくらいのシャープさが限界なんじゃなかろうか。

被写体にフォーカスが合っている方は、かなり描写が甘い感じになっています。
背景の方は、輪郭が微妙にわかるかどうか、というレベルの結構なボケ量。

背景にフォーカスが合っている方の写真は、描写の甘さは似たようなモノ。
被写体のセイバーさんが二線ボケというより、二重に像が写っている感じでしょうか?
残像のようになっちゃっていますね。

雰囲気自体は悪くないと思うのですが、いかんせん最短撮影距離が長く、そして、500mm(35mm換算1000mm)という望遠レンズこともあり使いづらさが目立ちます。
※ピントリングに「触れる」度に画面内が大地震

使いどころが難しいレンズです。


続いて、Canon製、NewFDマウント用 単焦点望遠レンズ MFレンズ
P1040493.jpg
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + NewFD200mm/F4 ]
P1040494.jpg
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + NewFD200mm/F4 ]

こちらも同様に、ハードオフのジャンクコーナーで3000円で拾ってきたレンズです。
最短撮影距離1.5mと、やはり室内での物撮りをするには、ちょっと使いづらいのですが、描写自体は悪くないですね。

標準ズームレンズで撮影したときよりもボケ量は多く、ボケの感じも中々綺麗です。

参考1 標準ズームレンズ 被写体にフォーカス
参考2 標準ズームレンズ 背景にフォーカス

標準ズームレンズよりも寄れない、という問題さえクリアできるなら悪くないですね。
※まぁ、最短撮影距離の問題から、テーブルの上から見下ろして撮るような時には使えませんが・・・。

最後にPanasonic製のマイクロフォーサーズ専用、高倍率ズームレンズの場合
P1040495.jpg
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + G_VARIO14-140mm/F4-F5.8 ]
P1040496.jpg
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + G_VARIO14-140mm/F4-F5.8 ]

このレンズは、GH1のレンズキットに付いてくるレンズで、単品で買うとえらい値段になりますが、ボディ単体価格とレンズキットの価格の、差額で考えると、かなりお買い得に買えるレンズです。
本来、動画撮影に向いたレンズ、ということを売りにしているレンズなのですが、私自身が、まだあまり動画を撮っていないため、出番があまり無いという不遇なレンズ・・・。

最短撮影距離は50cmと、標準ズームレンズより長くなりますが、それでも140mmという焦点距離を活かして、標準ズームレンズよりも大きく撮れます。

また、より望遠のレンズとなることから、標準ズームレンズよりもよりボケてくれてます。

そこそこ寄れる上、ズーム倍率も高く、動画撮影にも向いている、という万能選手なのですが、いかんせん、GH1ボディより重い重量と、その大きさのおかげで、なかなか普段持ち歩け無いんですよねぇ。
もうちょっと使ってやりたいなぁ。



という感じで手持ちの望遠レンズを使ったボケ具合の比較をしてみました。
望遠レンズは総じて重く、大きくなるので、取り回しの良さで比較すると不利なわけですが、もう少し出番を増やしてやりたいところです。

後、今回のテストは、あくまで室内での比較的近距離でのテストです。
背景が無限遠と見なせるくらい遠い場合のボケ量になると、また結果は違ってくるはずなので、あくまで「この条件下」での結果ということで。

関連記事

関連タグ : DMC-GH1, G_VARIO14-140mm/F4-F5.8, SOLIGOR_M_LENS500mm/F8, NewFD200mm/F4,

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://fow1228.blog87.fc2.com/tb.php/1269-618c9296
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。